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Wendover (ウェンドーヴァー)の町

前回の、木島タイヴァース由美子さん案内で訪れた、ブルーベルー・ウォークの続きで、今回はブルーベルの森最寄の町、Wendover (ウェンドーヴァー)のイメージ。

ここへは、ロンドン・Marylebone(マリルボーン)駅がターミナルで、ここから30分に一本のAylesbury (又は、Aylesbury Vale Parkway)行きの列車に乗って約45分。
ロンドンからは充分通勤圏内の町なのだけれど、昔ながらのVillege(ヴィレッジ=村)感覚を残している、チャーミングな町。


Wendover
駅からハイストリートに向かって緩やかな坂道が続く。
町並みは古くて、わらぶき屋根も残っている。
15世紀からマーケットタウンとして、記録に現れているそうだ。

Wendover
ここがハイストリートで、遠くに時計搭が見える。
手前に見えるチョコレート屋さんRumseys chocolaterieで、
濃厚なホットチョコレートを飲んで、ハイキング後の休憩。

Wendover
そのちょうど向かいあたりにある、アンティークセンターの入り口。
そしてもう少し駅よりにも、もう一軒アンティークセンターがある。

Wendover
これは、そのもう一軒の方のアンティークセンターの中庭。

Wendover - shop window
時計搭の近くにある、雑貨屋さんのウィンドウ。

Wendover - sugar craft shop
これもハイストリートにある、シュガークラフト(ケーキのデコレーション)のお店、
Cornelli Sugarcraftのウィンドウ。
女王陛下のジュビリーがテーマのデコレーション。

Wendover - sugar craft shop
ロイヤルがポップアップするデコレーション・キット。

Wendover
ハイストリートのパブ。

Wendover
お店も可愛らしいのだけれど、趣のある家も多い。
塔の付いた珍しい家だなー、と思って写真を撮っていたら、
通りがかったおばあちゃまが「ここは昔は学校だったのよ。」と、教えてくれた。
それなら、この建物も解る気がする。
19世紀に建てられた学校で、現在は個人の住宅として使われているそうだ。

Wendover - stream
上の写真の家の横手の小路をたどっていくと、小川が流れている。
ブルーベルの森のあたりの丘をはじめとして、この町は森と丘に囲まれた盆地。
その丘から湧き出した水が、せせらぎを作る。

Wendover - stream
澄んだ水。

Wendover- green
小川に沿った緑地では、まだ桜が咲いている。

Lilac
そして、ライラックも咲き始めた。

Wendover Station
駅に戻ってきて・・・、

On the train to Wendover
電車でMarylebone駅に戻る。

由美子さん、楽しい一日をどうもありがとう^^。

Wendoverの地図:

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