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素敵なジュエリー

先日ちらとお知らせした展示の様子です。



昨年、ecute東京/品川の期間限定ショップにてご一緒させていただいた「luxu」さんです。

大人の魅力が満載の素敵な作家さんで、とても柔らかな光を見ているように感じるジュエリーです。
美しいですねー・・・

今回は、渋谷東急本店の「Bunkamura summer craft collection 2012」に出展されてましたので、久々に会いに行ってきました。
相変わらずモチベーションが高く、楽しそうでした。
お話しているとこちらもぐっと上がります。

なんとも今日の18:00まで・・・お時間ある方はぜひお立ち寄りください。
他にも素敵なクラフトものがたくさんあります。

yomegram
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きょうはお休みです

今日はあさから、知人の展示を見に行き(明日のブログで詳しく報告しますー)、ぷらぷらしつつ、足のマッサージに行きました。
とっても気持ちよくて、すっきりです。
帰り道、ずっと気になっていた、自動販売機のドリンクを購入。
デザインがそれぞれ違うので、なにが出てくるかわからないという、ちょっとしたスリルを味わいつつ出てきたデザインは…

まさかのヤムチャ…
こういうものって、ときどき無性に買ってしまいたくなりますよね。
カメハメ発泡オレンジソーダ味です。
これで明日も頑張ります!

yomegram
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Kotomiジュエリー-秋冬コレクション2012-スライド・ショー

あー、できたできた、やっと秋冬コレクション出揃いました。
プレヴューに間に合うように、値付けも終了して、いつでも納品体制万全^^。まずはスライド・ショーでお披露目。




今シーズンの撮影のバックグラウンドは、シャトーから借りてきた、アンティークの木製壁面装飾のレリーフ。
8月にシャトーに滞在するときに返却、
来年のペーターおじさんの箱彫刻に納まっている・・・かもしれないモノ達。

おまけヴィデオ、もとい・・・、ミュージックはDead Can DanceのXavier。
1987のアルバム"Within The Realm Of A Dying Sun" より。


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エンゲージリング


こちらのダイアモンド。
エンゲージリングに生まれ変わります。

おばあさまの指輪をエンゲージリングに、というお話をいただきまして、
先日デザインのOKをいただきましたので、これから正確な寸法を測り、
図面を作成し、いざ実作へと移ります。

デザイン画・・・いい加減きちんとしなくてはなりません。
上手になるよう練習いたします。。。


yomegram
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台風10号のウネリ ウエイティング


 うっすら線が出ているような・・・・
 
11:00頃 少しずつサイズアップ傾向
 
2時間ほど楽しめました、腰、腹のファンサーフ。
 
やっぱ夏は最高、青い空、青い海、ベストにトランクス。
 
千葉房総半島にて
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箱彫刻家Peter Gabriëlse(ぺーター・ガブリエルザ)新作

今回はLe Châteauで覗き見した、ペーターおじさんの箱彫刻の新作。
完成しているものもあれば、まだ製作中のものもあり。
これまた、並べられている状態のまま動かさずに、サクサク撮っていったので、作品写真としては上出来とはいえないけれど、パリ個展会場での撮影がわりの速報ということで。


Box sculpture 2012 July- 08
鉛色の作品。実際に鉛の「ついたて」の前には、小さな白いライオンの彫像が立っている。

Box sculpture 2012 July- 08
クローズアップ。
小さな棚の上の、小さな小さなボウルが、インテリアのスケールを実感させる。

Box sculpture 2012 July- 09
今回のシリーズの中で、とりわけ印象的だったこの作品。
左下のキャビネットが・・・、

Box sculpture 2012 July- 09
アンティークの人形の家の家具(?)だったのだろうか、
信じられないほど細かな細工の施された象牙製のもの。

Box sculpture 2012 July- 07
去年これとよく似た構造の作品を見たことがある。
今回のこの作品にはストーリー性というか、「オチ」があって・・・、

Box sculpture 2012 July- 07
よく、箱彫刻の「挿し色」に使われるブルーに、ペイントされた椅子と、
よく見ると階段にブルーの塗料が飛び散っている。その訳は・・・、

Box sculpture 2012 July- 07
階段の最上段で、ちょっとしたトラブル。
青い塗料の入っていた小さな容器が、ひっくり返ってしまったのだった・・・、
という、状態が演出されている。芸が細かい・・・。

Box sculpture 2012 July- 05
このフレームの、壁画のようなまったりしたタッチは、
古いキャンバス地を張りこんだ上にペイントして作られている。

Box sculpture 2012 July- 05
そのディティール。

Box sculpture 2012 July- 11
近頃時折現れる、机の上の地球儀。

Box sculpture 2012 July- 11
そのディティール。

Box sculpture 2012 July- 12
いつも人気のある「図書室」シリーズ。
ゴシック風の装飾木枠の中に、ガラス瓶の底がぴったり納まっている。
流しガラスがなかった頃に、吹きガラスで作られたガラス、
Crown glassとかBullseye glassとか呼ばれる)を、連想させる。

Box sculpture 2012 July- 12
そのディティール。
この図書室に収まっている本の表紙はマーブルペーパーが使われている。

以下はディティールを撮ったけれど、全体像が上手く撮れなかった作品達。

Box sculpture 2012 July- 10
どうやって作るのか、小口金装丁のミニミニ本。
小口金が光に映える。

Box sculpture 2012 July- 01
古い壁紙に、錆びたフックのある部屋。

Box sculpture 2012 July- 02
時々登場する、「挿し色・ブルー」の作品。

Box sculpture 2012 July- 03
古いボルトのある部屋。

Box sculpture 2012 July- 06
ダイナミックなスクロール飾りの付いている部屋は、

Peter's workshop
まだ外側のフレームと合体していない(写真左側の作品)。

Box sculpture 2012 July- 13
小さな音楽室は・・・、

Box sculpture 2012 July- 13
キャビネットの中に、仕込まれているのだった。
古いキャンヴァスを張り込む手法が、ここでも使われている。

Peter's workshop
まだ最後の仕上げを待っている作品たち。
このアトリエの眺め自体が、
まるで箱彫刻作品の中・・・かと、一瞬勘違いしてしまう(笑)。

パリ個展が実現せずに残念だったけれど、ペーター師匠の製作エネルギーもアイディアも、まったく衰えは感じられない。ぜひまた個展が実現すると楽しいのだけれどな^^。

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ディスプレイ2

今日もまた一段と暑いです。


航海の本を広げて、海の上にいる気分を味わう。


透明系の石を集めて涼を感じてみる。

それでも、尋常ならざる西日のおかげで、ゴーヤカーテンもショボショボです。
しかし、西日があたる時間帯、ジュエリーたちがとてもきれいに輝きます。
それはそれで素敵なので、がまん。。。


yomegram
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隅田川花火大会 オーダー浴衣も間に合った!

花火打ち上げまであと6時間・・・待ち遠しい
 

東京スカイツリー開業して初めての隅田川の花火大会、点灯してました。
 
友達(レディースシューズのデザイナー)が美女を連れてきてくれて、
 
俺はもう、今夜は最高!
 
いよいよ、第二会場も打ち上がりました。
 
浴衣3美人
 
SENSEくん、KAZくんもなんとか間に合った!
 


2012 夏 真っ最中!
 

 
2件目は近所のバーのさっちゃんと浴衣2ショット
 
直やさんのおかげでいつもよりさらに楽しい花火大会になりました。
 
浴衣最高!
 
 
仕立て 直やさんのブログ チェック!
 
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バランスサンプル

ブライダルなど、オーダー用に、リングの幅サンプルを作りました。



平たいタイプと、丸っこくなっているタイプです。

これだけ並ぶとなんだか良さげに見えます。。。

ご参考にしていただけるように、
ブライダルリングのデザインサンプルも増やしていく予定です。

いままでのブライダルのお仕事はこちらをご覧ください。一部掲載しております。→「Bridal


yomegram
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オールノット

本日は研修につき臨時休業させていただきました。
ありがとうございました。

で、パールの糸通し「オールノット」を身につけてまいりました!
これで、バリエーションが豊かになるはずです!!
もう少しなれれば、自信をもってお直しもできますので、
パールネックレスの糸替えをされたいなどございましたらご相談くださいませ。


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ペーターおじさんの家、Le Château

標本箱はやっとペーターおじさんのLe Château(ル・シャトー)にたどり着いた。
今回はパリからの日帰りで、おじさんが元気に回復したのか「偵察」に来て、届け物をしただけなので、数時間だけ。
来月また友人たちと、ノルマンディー・ドライヴ旅行の基地として滞在させてもらうので、その時にまたじっくり撮影予定。
なので、今回はおじさんとだらだらおしゃべりしながら、目に留まったものをスナップした程度。





Le Château
キッチンの窓辺のあじさい。
いつでも、何気なく、なんでも見事にアレンジできてしまうおじさん。

Le Château
ダイニングテーブルでお茶。
生活空間で多少散らかっていても、絵になるのがシャトーのいいところ。

Le Château
窓辺のブルーのコーディネート。
去年なかった、ブルーのジャグが増えている。

Le Château
18世紀マイセン(?)っぽい。光がきれいに差してきた。

Le Château
事務机の上のディスプレイ。

Le Château
暖炉の上の18世紀の装飾レリーフ。
「去年これをちゃんと撮ってなかったぞ。」と、指摘される。

Le Château
去年撮り損ねていたもの、もうひとつ。
暗い裏口への通路にある、黒い陶磁器のコレクション。
私:「去年、ライトのスイッチが判らなかった。」
おじさん:「そんなことだと思って、今日はちゃんと点けておいた。」
数時間のチャンスも逃さず、フォトグラファーにまんまと仕事させるおじさん(笑)。

Le Château
もともとあった壁埋め込みの戸棚に、別のキャビネットのガラス戸が、
偶然フィットするサイズだったので、とり付けたのだそう。
古びたガラス扉の奥に、紅色のマット・ペイントと黒い器のコントラスト。
このセンスが、おじさんの「ただものでない」ところ。

Le Château
シャトーの「魔法の部屋」、コレクション室兼材料倉庫を、
これまた、シャトーのトレードマークの様なFoxed(水銀のはげた)の鏡越しに。

Le Château
ここに閉じこもって、一生写真撮ってても飽きないかも・・・私(笑)。

Le Château
正面庭の眺め。
「今年はちゃんと芝刈りしてないで、(草を)残してるんだ。」そう、
そういえば、ナショナル・トラストの庭などでも、最近はこういう「自然風」がトレンド。

Peter's friends' dog
おじさんの犬ではなくて、(本来ならパリ個展中の、おじさんの)シャトーの留守番に
オランダから滞在中の、友人夫妻の犬き。
ちょっと甘やかされっ子で、小さいのによく吠える。
静かな猫好きで、犬嫌い(多分)、その上悪ガキ気質のあるおじさんと吠えあっては、
裏の農場の牛をびっくりさせて、どすどす遠いほうの農地に逃げこませたり・・・、
というような事態を巻き起こしている、張本犬(張り合うおじさんも、おじさんだが・・・笑)。

Garden room has cleared
その、友人夫妻の重労働のおかげで、大掃除された庭の一角。
去年は木づたですっかり覆われていて、
椅子ひとつ分のスペースしかなかったのを覚えている。

Le Château - garden
薄日がさしてきたので、おじさんと庭を散策。

Le Château - garden
現在はシャトーの境界線の外なのだが、もともとはシャトーの敷地に中に、
水車小屋があって(現在は痕跡の廃墟が少し)、
そこから今でもせせらぎが隣の農場へと流れている。

Le Château - garden
キッチンにも切花があったけれど、今年はあじさいが満開。

Le Château - garden
弱ってきていたので、去年切り戻しをしたそう。
その年は花は付かないが、その翌年の今年は見事に花をつけている。

一方、ノルマンディー名産のりんごは、去年記録的豊作だったのが、
今年はまったくの不作。一個たりとも実っていないそう。
シャトーの庭のみならず、ノルマンディー全域そんな具合。
我家の庭の料理用りんごも、今年は実る気配なしなので、
もしかすると、北ヨーロッパ全域りんご不作なのかもしれない。

Le Château - garden
裏庭の奥に昔の牛舎の名残がある。
20世紀に作られたものなので、殺風景なコンクリートむき出し、
だったところに、野草を植え込んだら、今はほとんど覆われてしまっている。

Le Château - garden
牛用の水場が野草の中の、ウォーター・フィーチャー。

Le Château
数時間でもここにいると、記憶のどこか根底で繋がっている、
それでいて、現実とは完全に切り離された異次元・異空間にスリップしてしまう。
Danaさんと私はそれを「竜宮城効果」と名づけている。

Peter with Noriko's present
その竜宮城主のおじさんは、さしずめ鯰髭の竜神さんなのだろうな。
ホメオパス兼ハーバリスト、Danaさんから届けられたハーブ・レメディとともに。
「壜をコレクションに加えるのじゃなくて、ちゃんと飲むように。」
というのが、Danaさんからのメッセージ(笑)。


次回はシャトーで覗き見した、おじさんの新作をフィーチャー。


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