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サファイアのブレスレット


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営業についてお知らせです。

9日間、秋休みをいただきます。
2012/11/2(金)11:00~16:00まで
2012/11/3(土)~11/11(日)まで出張+秋休み

長期となりまして、ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
お休み中も、できる限りブログを更新いたしますので、ぜひご覧くださいませ。

メール等は必ず毎日チェックいたしますので、
何かお問い合わせ等ございましたら、メールにてご連絡ください。

〔福永宝飾店 福永ゆうき〕

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本日もオーダーの紹介!
お知らせすることがたくさんあったので、なかなか紹介できなかったオーダーたちを、連日紹介させていただいております。。

こちらでも紹介しています→


この石はサファイアです。
とてもおいしそうな、飴玉のような石です。
カットが薄くて、ブレスレットなどにとても相性がいいです。

この石は、ほかにもイエローや、ベージュっぽい色、淡いピンクなどがあります→こちら

お花のモチーフを希望されていて、一緒に考えさせていただいた結果、3つのパーツを使うということになりました。
左右それぞれに淡水パールを使い、バランスを変えました。

なんだかとっても華やかな、かわいらしいブレスレットになりました!

割とボリュームのある指輪などを着けられていましたので、一緒に使えるか不安ではありましたが、
思いのほか相性がよく、とってもお似合いでした!

オーダーありがとうございました!

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Dead Can Dance (デッド・カン・ダンス)コンサート

今回の標本箱はちょっと異色で、コンサートの話。

80年代以来、よく聞いているDead Can Danceデッド・カン・ダンス、略してDCD)のコンサートにRoyal Albert Hall(ロイヤル・アルバート・ホール)に行ってきた時のイメージを中心に。

上のDCDのリンク先のJa-Wikiに、彼らの概略が記されているが、80年代のゴス(ダーク・ウェーヴ)の頃に、どっと出てきた「Dead・ナントカ」とか「ナントカ・Death」というようなバンド達と十羽一絡げにされて、「Goth」だと思われることの多いバンドなのだけれど(もし、知っている人がいればの話・・・)、本当のところはそんなにシンプルなものではなくて、カテゴリーやジャンルには分類できない音楽性を持っているDCD。
クラシック+ワールドミュージック+エスニック+フォーク+アンビエントの、中間地点に存在するとでも言おうか・・・。
Lisa Gerrard(リサ・ジェラード)のシャーマニックなヴォーカルは独特で、神聖と魔性は相反する概念ではなくて、実は同一概念なのだと感じさせられる声を持っている(え?何のことか全く理解できないって?・・・笑)。

1998年にデュオ・バンドDCDは解散したのだけれど、2005年のワールド・ツアーのために再結成された。
この時のツアーは完全に見逃してしまったが、それ以来7年ぶりの、伝説のDCD再結成ツアー。遅々だったがWebで発見、かろうじてチケット入手して、12012年10月26日にコンサートに行ってきた。


Dead Can Dance - Concert at Royal Albert Hall, London 26/10/2012
情報発見が遅くて、手にしたチケットは最上階サークル席。
その後ろはもう席がなくて、立見席。
いやもう、天井から釣り下がってる気分。
前の人の頭が入らないので、写真が撮りやすい・・・といえば撮りやすいけど。

Dead Can Dance - Concert at Royal Albert Hall, London 26/10/2012
前座のミュージシャンの後、まず Brendan Perry(ブレンダン・ペリー)登場。
80年代はスタイリッシュだったけど・・・、いい「おっちゃん」になってしまった。
しかし、声は全く衰えずなので、まぁいいのか。

Dead Can Dance - Concert at Royal Albert Hall, London 26/10/2012
そして、Lisa Gerrard(リサ・ジェラード)登場。
80年代の麗しき容姿も・・・こちらは全く衰えず。

Dead Can Dance - Concert at Royal Albert Hall, London 26/10/2012
御衣裳がビザンティン風なのが印象的。
彼女が演奏するのはDulcimer(ダルシマー)と呼ばれる弦楽器。
ペルシャのサントゥール、ギリシャのツィターの親戚のようなもの。
私の一番好きな楽器。

Dead Can Dance - Concert at Royal Albert Hall, London 26/10/2012
右のダルシマーはPicking(爪弾き)用のようで、
左のダルシマーは通常通りスティックで叩いて演奏する、打弦楽器。

Dead Can Dance - Concert at Royal Albert Hall, London 26/10/2012
ブレンダン・ペリーの演奏するギターなんだか、リュートなんだか・・・、
音質的には低音のバンジョーという感じだったが、これがまたいい音。

Dead Can Dance - Concert at Royal Albert Hall, London 26/10/2012
その横で、リサ・ジェラードが指に付ける小さなベル・シンバルを演奏している。
これもギリシャの壷絵などに表れる、古代由来の楽器。

Dead Can Dance - Concert at Royal Albert Hall, London 26/10/2012
この人は本当に巫女さんっぽいな(笑)。

Dead Can Dance - Concert at Royal Albert Hall, London 26/10/2012
メインのコンサートが終わって、大声援の中アンコール待ちしているときに、
ステージに現れる、DCDの御紋章。

Dead Can Dance - Concert at Royal Albert Hall, London 26/10/2012
アンコールでは、普段はリサ・ジェラードが専門のダルシマーを、
ブレンダン・ペリーが演奏するという異色の組み合わせ。

Dead Can Dance - Concert at Royal Albert Hall, London 26/10/2012
「ほ・・・本当にできる?」という疑惑の笑いが漂う・・・。

Dead Can Dance - Concert at Royal Albert Hall, London 26/10/2012
ええできますとも・・・、練習しましたとも、

Dead Can Dance - Concert at Royal Albert Hall, London 26/10/2012
お見事でした。

Dead Can Dance - Concert at Royal Albert Hall, London 26/10/2012
2度目のアンコール。

Dead Can Dance - Concert at Royal Albert Hall, London 26/10/2012
3度目のアンコールは、リサ・ジェラードのソロ。

これは、Youtubeで早速のヴィデオ発見。




Dead Can Dance - Concert at Royal Albert Hall, London 26/10/2012
そして、キスと感銘を残して、麗しの歌姫は去っていった。


今回のワールド・ツアーはDCD再結成、
16年ぶりのアルバム「Anastasis(アナスタシス)」のプロモーション・ツアー。
このアルバムも、Youtubeで(全曲56分)Uploadされていた。


彼らの30年に渡る、円熟した音楽性が詰め込まれている。

Amazon UKでは<このページ>、Amazon jpでは <このページ>で発売中。


彼らのサイトを見ていて見つけたニュースが、日本来日決定このページ>。

2013年2月13日 東京、クラブ・クワトロ
2月14日 東京、クラブ・クワトロ
2月17日 大阪、AKASO


チケットは2012年11月10日に彼らのサイト経由で発売される。
このページ>の、Austraria & Asiaの中の日時・会場を選んでBuy Ticketをクリックすると、
オンライン・チケットディーラーにリンクする仕組み。
 
UKでは巨大ロイヤル・アルバート・ホール満席にする、伝説のDCDなのだが、
日本では結構小さい「ライブハウス」なんだな・・・これが(笑)。
しかし、小さいライブハウスの方が、DCDの呪縛を堪能できること確実、100%お勧め。
ご興味の方は、ぜひどうぞ^^。
 




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本日のリメイクは


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プラチナとダイヤのブレスレットです。


こちらでも紹介しています→

ダイヤの一粒ピアスの片方をなくしてしまわれたとのこと。
とってもきれいなダイヤでしたので、そのまま使わなくなるのはとてももったいない!!
ということでリメイクです。

指輪にしようか、ブレスレット、バングルにしようか、悩み悩んでブレスレットになりました。

クラシカルな雰囲気がお好きなお客様でしたので、ミルグレンは絶対に入れよう!と私の中で心に決めて、デザインさせていただきました。

メインのダイヤだけよりも、アシンメトリになるよう小粒のダイヤをつけると、よりオリジナル感がでるかなと、こちらもつけさせていただきました。

手首の上できちんとアシンメトリになるように、チェーンの位置にも気を使って、なかなか良いバランスになったかな、と思います。

石の周りに、爪ではなくぐるりと地金が覆っている状態を「覆輪留め」といいます。
覆輪留めにすることで、このダイヤは存在感がぐっと出ました。

プラチナ+ダイヤモンド、美しい組み合わせです。
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フルオーダー ショルダーバッグ クラシックなタイプ




 

 面取り
 
 #0スパン糸 縫製
 

素材:ブッテーロ ブルー 植物タンニンなめし(イタリア)
裏地:コーマウェザー綿100%(日本)
金具:真鍮鋳物(日本)
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たまには自分用


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今日は定休日。

秋休みの準備に追われております。。
仕事に反映できるように、しっかり見て勉強してきたいと思います。

秋休みでのメインイベントは、義妹の結婚式。
今までほとんど、自分のために、と作ったことがないなと気づき、ちょうど結婚式もあるし、皆様のオーダーのついでにちょちょっと作りました。
結構大きいので、お客様用に使うのは難しいかなーと思っていたクンツァイトを使用して、エンゲージリング風に。


でかいですね。
私は手が大きいのでちょうどよいバランスです。
自分のため、ってうれしいものですね。。

お手製ではありますが、オーダーくださったみなさまも、こんな気分でドキドキしながら待ってくださっているのかな。。。と思いました。

今週末よりお休みいただきます。
ご不便をおかけいたしますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。

お休み空け、11月中には商品をできる限り更新すべく仕込中です。
11月中旬以降、ぜひまた眺めにいらしてくださいませ。お待ちしております。
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今日はトルマリンのブレスレット

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本日もオーダーの紹介です。


こちらでも紹介しています→

お店にある石の中から、こちらのトルマリンを選んでくださいました。
色が混ざっていて、中がとてもキラキラしています。
黄色にもグリーンにも、ブラウンっぽくも見えて、ずっと見ていると吸い込まれそうな感じです。

肌になじみやすい良い色で、とてもお似合いでした。

チェーンはしっかりめなもので、それがまたころっとした印象でかわいらしいです。

この独特なキラキラ感が、小ぶりでも存在感があって素敵ですね。
オーダーありがとうございました!
ガンガン使ってくださいね!!
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Appley Hoare Antiques(アプリー・ホー・アンティークス)

前回のジョセフィーヌ・ライアン・アンティークスのお店のある Langton Street(ラングトン・ストリート)に、もう一軒近頃オープンしたアンティーク・ショップがある。
Appley Hoare Antiques(アプリー・ホー・アンティークス)で、ジョセフィーヌさんのお店からは4件手前(King's Road側)に位置する。
ここのオーナーのアプリーさんも、The Decrative Fair(デコラティヴ・フェア)の常連出展者。
なので、てっきり二人で示し合わせて同じ通りに引っ越してきたのかと思ったのだが、聞いて見るとまったくの偶然だったのだそう。
そのほかにもナチュラル系ライフスタイル・ショップ/ブティックや、イタリアン・レストランもあり、で、これからもっと「ヴィレッジ化」していって欲しいエリア。

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
アプリーさんもフレンチ・アンティークが主流。
最近までKensal Greenの元教会の建物をショウルームに使っていたのだが、
インテリア・デザイン企業の集中するChelsea Habour(チェルシー・ハーバー)に近いこのエリアが、
顧客層のインテリア・デザイナー/スタイリストには便利なので引っ越してきた。

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
現在の何倍もあるショールームからの引越しなので、商材は充実。
「入りきらないぐらい。」なのだそう。

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
ここでも、WeatheredまたはDestressedと呼ばれる、
風化した風合いのペイントの家具が人気。

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
そして、フランスの古い本、建築オーナメントやら・・・、

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
古い手紙がコーディネーションの小物。
なんだか、ペーターおじさんのシャトーを思い出したりして・・・。
ペーターおじさん、期せずして流行の先端に押し出されている、の、感あり(笑)。

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
テーブルの上の箱の中の、

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
自然誌的小物、貝やら、

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
珊瑚も、近頃よくコーディネートに使われる。

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
地下の部屋はお店でもあり、作業場でもあるそうで、
ペイントをはがしたり等、簡単な修復はここでするのだそう。

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
ペイント家具の白っぽいスタイリングには、
アンティークの石膏オーナメントが、うまくマッチする。

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
アプリーさん曰くに、「地下は作業場兼倉庫だから、
ちゃんとデコレーションできてないのよ。」とのことなのだけれど、
充分雰囲気のあるコーナーが、あちこちに。

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
庭はテラスになっていて、アンティーク・ガーデン家具/用品のディスプレイ。

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
そして店の前の自転車は・・・、これも売り物。
アムステルダムから、スタッフの一人が乗って帰ってきたという代物。
ちなみに、ユーロスターに自転車を乗せることができるというのを
このとき初めて知った。
(もちろん、大型荷物の追加料金はチャージされるそうだが・・・)



Appley Hoare Antiques
アプリー・ホー・アンティークス)

9 Langton Street, Chelsea, London, SW10 0JL
Tel: 0790 167 5050

地図:

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11月29日(木)にこの両店のある Langton Street(ラングトン・ストリート)で、ストリート・パーティーを企画中。
私も、もちろん参加予定なので、また詳しい情報が入ってきたら、この標本箱でご紹介することに。


















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TRY & ERROR in "burn CREATIVE LOUNGE" Shibuya Art Festival 2012






senseくんのアートライブイベント
いつもと違うのをはじめて見させてもらった。
 
渋谷ヒカリエにて
 
アート仲間と自由に描いている、どんどん絵柄が変わっていく。
 
取りつかれるように魅入ってしまう・・・・

 
 
 

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Josephine Ryan Antiques(ジョセフィーヌ・ライアン・アンティークス)

今回はロンドン、キングスロードの西の果て、World's End(ワールズ・エンド、その名も「地の果て」)と呼ばれる一角に、10月中頃にオープンしたてのアンティーク・ショップ、Josephine Ryan Antiques(ジョセフィーヌ・ライアン・アンティークス)のイメージ。
実はジョセフィーヌさんは、私のお気に入りのThe Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)の常連参加ディーラーで、春のフェアで日本のインテリア雑誌の取材をさせてもらったブースのひとつ。
秋フェアは新店舗のオープン直前だったので、不参加。13年間参加し続けている中で、「お休み」したのは、9年前にお嬢ちゃんの出産が重なった時以来・・・なのだとか。
このお店のある、ワールズ・エンドの一角は、60年代はヒッピー・カルチャーの中心地で、80年代は「ワールズ・エンド」のお店の名前が代名詞になってしまった感のある、デイム・ヴィヴィアン・ウェストウッドのフラッグ・ショップのあった(あ、今でも「ある」)ところ。ティムニー・アンド・ファウラーのお店があったのもこの一角。 80年代にこの界隈を、よく徘徊していた私にはちょっと懐かしい。
ジョセフィーヌさんのお店のある、Langton Streetは、ヴィヴィアン・ウェストウッドのワールズ・エンドから、まだ1ブロックほど西に下ったところで、ガーデンセンターの「ワールズエンド・ナーサリーズ」や、以前のパブ「ワールズ・エンド」のあるあたり。


Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
彼女はアンティーク・ディーラーなのだけれど、
インテリア・スタイリスト/デザイナーとしての経歴も長い。
得意とするのは、荒れたテクスチャーの南フランススタイルの家具に、
宗教モチーフのオブジェをコーディネートする、重厚感のあるアレンジメント。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
この荒れたテクスチャーをWeathered(ウェザード=風化した)と呼ぶのだが、
Weatheredという言葉は、彼女のコーディネーションのキー・ワードの一つでもある。
テクスチャーが、そのオブジェの経てきた「時」を 表現している、ともいえる。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
19世紀フランス絵画の「メメント・モリ」。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
18世紀の本の重なりと、古時計。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
すべて売り物なのだが、まるで暮らしているかのように演出されている。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
こういうオブジェを見ると、ついこんな風にコラージュしてしまいたくなる。
このイメージは彼女もお気に入りで、サイトにも使ってもらった。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
このガラス器とライトは、アンティークというよりはヴィンテージ。
20世紀中ごろのもの。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
彼女のオフィススペース。
ソファの上に何気におかれているのは、私の製作したペーターおじさんのBlurb本。
デコラティヴフェアで、おじさんの作品を扱うギャビーさんから購入。
実はおじさんの箱彫刻の、ファンだったりする。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
彼女はインテリア本の出版も手がけている。
ここに積んであるのは、最新の「Essentially Irish」。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
裏に小さな庭のスペースがある。現在はまだ「準備中」だそうで、
オープンの日に売れた「ジーザス先生」の看板(?)が、出荷待ち中。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
このお店には地下スペースもある。
このスペースを「企画展」等のイベントに使うことも考えているのだとか。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
地下スペースのもう一つの部屋。
ここは、ベッドルームのイメージで構成されている。
このフォー・ポスター・ベッド(四柱式ベッド)、実は豪華な木製のキャノピー(天蓋)が
上に乗っかるのだが、この部屋の天井が低くて乗せられなかった・・・のだそう。
キャノピーは部屋の反対側で、まるで棚ででもあるかのようにたっていた。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
棚の一角も、いかにも生活空間であるかのようにディスプレイ。
彼女のスタイリングのセンスが光る。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
そのまた奥の小さな部屋は「Coal hole」と呼ばれるもの。
昔の石炭貯蔵用の小部屋。
ここもディスプレィ・スペースになっている。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
そのまた隣に同じようなCoal Hole。
ここにはフランス18世紀の宗教画の「ジーザス先生」。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
廊下の端の小さなコーナー。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
地下にはキッチンもあって、キッチン用品が並んでいるが・・・、
これもディスプレイで、実はすべて売り物。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
正面に戻って、店のウィンドウ。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
最後はお店の正面。本格的な撮影予定でなかったので、
ポラ・フィルターを持っていかなかったら、映り込みがひどい・・・。
入り口にいるのは愛犬TEZ君。
フェア会場にもお店にも出勤する第一アシスタント。


Josephine Ryan Antiques
(ジョセフィーヌ・ライアン・アンティークス)

17 Langton Street, Chelsea, London SW10 0JL
Tel  020 735 25618 / 07973 336149

Open(営業時間):Mon-Sat(月~土)10:30am - 6:00pm, Sun(日)12:00-4:00pm

Map:(この地図ではまだ、青磁色の以前のお店が移っている)

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