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いずれがあやめ、かきつばた


TOMOE "KAKITSUBATA"



















みなさま こんにちは。
TOMOE デザイナー 山名まやです。


5月、いよいよ杜若(かきつばた)が咲き始めます。


杜若の、目に鮮やかな紫がかかった青色はとても魅力的ですね。


その昔、花の汁で布を染めたため「書き付け花」と呼ばれ
それが変化して「かきつばた」になったと言われています。


植物の生命力が最も輝くこの時期に
水辺に美しくたたずむ杜若。


日本女性のたおやかな姿と重なり
私も大好きな光景のひとつです!


5月初旬~中旬が見頃。京都 大田神社のカキツバタ
 






























ところで、みなさまも「いずれがアヤメ、カキツバタ」という言葉を
聞いたことがあるかと思います。


これは「どちらも甲乙つけ難いほど美しい」と言う意味で
選ぶのに迷うことの喩えです。
 

・・・・花の見分け方は・・・・
  乾いたところに生息し、

  花弁の元に網目状の模様があるのがアヤメ。
  水辺に咲いて、

  花弁の元に白く細い模様があるのがカキツバタだそうですよ^^
 

『幸福が訪れる』という花言葉をもつ杜若。。。
今も昔も、憧れの女性像、また理想の姿の象徴なのですね。


身に着けたみなさまに
幸せをお届けすることができたら嬉しいです。


Maya Yamana


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